40代女性必見!87.8%の女性が『手の乾燥』を経験した事アリ。手荒れを改善するハンドクリームの選び方とは。

40代の女性の中には、毎日の皿洗いや洗濯などの水仕事で、手が荒れてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

調査の結果、40代女性のうち、手に
・87.8%の方が「乾燥」
・51.7%の方が「ひび割れ・あかぎれ」
・21%の方が「カチカチ・ゴワゴワ」
の症状が現れたことがあることが明らかになりました。

手荒れには、まず手の乾燥を改善し、バリア機能の低下を防ぐことが効果的です。
手の乾燥対策としては、ハンドクリームを使用して、こまめな保湿を心がけましょう。
また、ただ保湿するだけでなく、症状の進行度合いに合ったハンドクリームでケアすることが大切です。

【乾燥】手荒れには水分・油分・保湿成分が補給できるケアが効果絶大

手のカサつき・乾燥が気になる場合は、「水分」「油分」「保湿成分」をバランス良く補えるタイプがおすすめです。
一般的なハンドクリームは、「油分」を補えるタイプが多いです。油分は肌表面に膜を張り、外部の刺激から肌を守る役割が期待できます。しかし、肌の内側の水分を補給する役割は、ハンドクリームには期待できないため、手の乾燥の根本解決には力不足と言えます。
したがって「水分」「油分」の両方を補給できるようなアイテムを捜しましょう。

【ひび割れ・あかぎれ】ひどい手荒れにはビタミン系が最強

ひび割れやあかぎれがあるひどい手荒れには、ビタミン系で血行を促進する成分が配合された医薬部外品のハンドクリームを活用することも、一つの手段です。
ビタミンAやビタミンE誘導体などが配合されたクリームを選び、軽くマッサージするように塗布することで血液の流れが良くなります。血液の流れが良くなると代謝が上がり、ひび割れ・あかぎれなどの手荒れから回復を早めてくれる効果が期待できます。
ただし、炎症を起こした手荒れの場合には、逆効果の場合があります。使用方法や適した症状を確認した上で、使用を開始しましょう。

【カチカチ・ゴワゴワ】尿素系で硬い皮膚を柔らかく滑らかに導く

硬くなった皮膚には、尿素系のハンドクリームが効果的です。
尿素系のハンドクリームには、硬くなった角質を柔らかくすることが期待できます。
ただし、尿素系のハンドクリームを継続して使用することはおすすめできません。商品の使用説明書を確認し、適した症状の時に使用しましょう。
尿素系は刺激が強いため、カチカチ・ゴワゴワした部分にだけ使用し、皮膚が柔らかくなったら保湿系のハンドクリームへ変更しましょう。
また、尿素系は傷に染みるため、ひび割れ・あかぎれがある場合は使用を控えてください。

具体的におすすめのハンドクリームを知りたい方は以下の記事からチェックしてください!

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【調査概要】
調査対象:40代の女性200名
調査日:2024年03月20日(水)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査

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