8月もいよいよ後半戦。暑さはまだしばらく続きそうです。
40代の女性100名を対象に、以下のような質問をいたしました。
夏バテや熱中症のような症状が出たことはありますか?
・はい:61.5%
・いいえ:38.5%
調査の結果、61.5%もの女性が、夏バテや熱中症のような症状が出たことがあるとわかりました。重い熱中症というより、なんとなくだるさがある、という体調不良を経験した方が多いのではないでしょうか。
このような症状は自律神経のバランスが崩れることによって起こっている可能性があります。夏は室内外の温度差や水分不足、栄養不足などの理由から自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると、体調不良・食欲不振・精神的な不調・肌荒れなど、様々な不調を引き起こしてしまいます。
自律神経のバランスを整える方法の1つに、腸内環境、具体的には腸の蠕動(ぜんどう)運動を整えることがあげられます。蠕動運動とは簡単にいうと、食べて排便するというプロセスのことです。
便のカサを増やし、腸の蠕動運動を促進するには、不溶性食物繊維を使用した食事が有効だとされています。不溶性食物繊維は、きのこ類やごぼう、大豆などの豆類、全粒穀物などに含まれています。
▼【不溶性食物繊維を使用!腸の蠕動運動を整えるレシピ】
メニュー:きのこのドライカレー・セロリのきんぴら
上記の動画では、自律神経と腸の関係について説明した後、実際に腸内環境を整えるメニューを料理します。材料や作り方は動画概要欄よりご確認ください。
【調査概要】
調査対象:40-49歳の女性100名
調査日:2024年8月15日(木)
調査実施者:株式会社アースケア
調査方法:インターネット調査