40.4%の女性が気にする「顔の赤み」、赤みを抑えるポイントを紹介!

    株式会社アースケアは20代の女性100名に「顔の赤み」に関する調査を行いました。

調査サマリー
・顔の赤みが気になっている女性は40.4%
・コントロールカラーを使用している女性はたった29.8%
・コントロールカラーを使用している女性のうち、グリーンカラーを使用している人は19.4%

調査の結果、顔の赤みが気になっている女性は、全体の40.4%であることがわかりました。

炎症などの肌トラブルを繰り返し、毛細血管が拡張してしまうことで、顔の赤みが起こります。肌トラブルが繰り返す原因は、肌のバリア機能の低下にあります。

バリア機能を担っているのは、表皮の一番表面にある『角質層』です。さらに具体的には、角質層にあるNMF(天然保湿因子)・細胞間脂質、そして角質層の外を覆う皮脂膜の3つがバリア機能の役割を果たします。

つまり、水分をたっぷり保持し、適度な皮脂分泌によって守られている肌が、バリア機能の高い、健康で美しい肌と言えます。

目次

●バリア機能の低下を防いで「顔の赤み」を抑える

顔の赤みの原因、バリア機能の低下。バリア機能の低下を防ぐための3つのポイントを紹介します。

①肌に刺激を与えない

洗顔するときや顔を拭くときに、ゴシゴシと摩擦を起こしてしまっていませんか?
デリケートなお肌に摩擦を与えてしまうと、バリア機能を担う角質層が簡単に傷ついてしまいます。摩擦を起こしたり、必要以上に顔を触ったりしないように気を付けましょう。

②うるおった肌を保つ

バリア機能を低下させる大きな要因に乾燥があげられます。肌の角質層の水分や保湿成分が減少してしまうことを防ぐために、しっかりと保湿を行いましょう。朝晩のスキンケアだけでなく、日中もこまめに保湿をおこない、常にうるおった肌を保つことが大切です。

③紫外線対策を徹底する

紫外線も角質層にダメージを与える要因のひとつ。夏や晴れの日だけでなく、1年を通して、紫外線は降り注いでいるため、日焼け止めは毎日塗りましょう。肌が敏感な方には、「紫外線散乱剤」のみ使用した日焼け止めがおすすめです。紫外線吸収剤は、紫外線カット時に肌の上で化学反応を起こし、紫外線を別物質に変換することで紫外線カット効果を発揮します。紫外線散乱剤は、粉末状の散乱剤が物理的に紫外線をカットするため、化学反応は起こらず、肌の刺激になりにくいです。

70.2%の女性がコントロールカラーを使用せず。赤みにはグリーンのカラーがおすすめ!

顔の赤みはメイクでカバーすることもできます。調査の結果、コントロールカラーを使用している女性は29.8%で、使用していない人は70.2%であることがわかりました。使用していない理由で多かったのは、「(様々なカラーがあり)どのカラーを選べばいいかわからない」というものでした。

結論として、肌の赤みにはグリーンのコントロールカラーがおすすめです。赤と緑は反対色で補色関係にあります。小鼻や頬など、赤みの気になる部分にグリーンのコントロールカラーを仕込むことで、赤みを目立ちにくくすることができます。

【調査概要】
調査対象:20代の女性100名
調査日:2023年07月08日(土)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査

この記事を書いた人

会社名 : 株式会社アースケア
所在地 : 〒560-0085 大阪府豊中市上新田2丁目21番5号
設立  : 2000年2月
代表者 : 代表取締役社長 井上 龍弥
資本金 : 1,000万円
事業内容: 化粧品・健康食品の企画・開発・製造販売、インターネット通信販売

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