- 「メイクはマナー」と一部の人に言われてしまうような社会。女性の多くはメイクを経験します。女性たちはメイクをすることに対して、どのような感情を抱いているのでしょうか。今回、アースケアは20代の女性に調査を行い、メイクに対する感情や習慣について明らかにしました。
【調査概要】
調査対象:20代の女性100名
調査日:2023年07月07日(金)
調査実施者:株式会社アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査
メイクに対する感情について
メイクをすることについて、「ポジティブな感情」「ネガティブな感情」どちらが大きいですか?
調査の結果、61.6%の方が「メイクに対してポジティブな感情をもっている」のに対し、38.9%もの方が「ネガティブな感情をもっている」ことが明らかになりました。
メイク習慣について
また、メイクをする頻度(習慣)について質問いたしました。
どれくらいの頻度でメイクをしますか?
46.3%の方が「週に数回」、23.1%の方が「毎日」と回答されました。
すなわち、69.4%の方は週に数回以上、つまり習慣的にメイクを行っていることがわかります。
多くの方にとって習慣化されたメイクですが、ネガティブな感情を持つ方が38.9%もいらっしゃいます。
ネガティブな感情をもつ方に対して、具体的にどのような感情なのかをたずねたところ、20名の方が「めんどくさい」、「時間がかかる」と回答し、他にも「難しい」「仕上がりに納得いかない」というような回答もございました。
メイクの時間がかかる部分について
メイクをする際に時間がかかってしまう部分について質問いたしました。
メイクをする際に特に時間をかけるパートは何ですか?
調査の結果、45.4%の「アイメイク」が最も多く、続いて33.3%の「ベースメイク」が多いことが明らかになりました。
アイメイクとベースメイクの時間と面倒を解決するためには、以下のような方法があげられます。
1.まつ毛パーマをする
アイメイクをする際、ビューラーできれいにまつ毛をあげるのは面倒で時間がかかってしまいますよね。
また、ビューラーと目元の形があっていなかったり、あげ方のコツをつかめていなかったりすると、期待しているようなまつ毛に仕上げることができないこともあります。
そこで、ビューラーが面倒な方や難しさを感じる方におすすめしたいのは「まつ毛パーマ」です。
まつ毛パーマによって、一定期間、毎日のビューラーの手間を省くことができます。
まつ毛パーマのキットを購入してセルフでパーマを行うこともできますが、初心者の方は失敗リスクを減らすために、まつ毛サロンのスタッフにおまかせすることをおすすめします。
2.脱ファンデする
大切な日以外は「脱ファンデ」をおすすめします。
ファンデーションの工程がなくなるだけで、ベースメイクにかける時間を短縮できるためです。
さらに、厚化粧の防止につながり、メイクが苦手な方でもナチュラルな肌を仕上げることができます。お肌への負担を減らすこともできます。
肌なじみのいい色付きの下地を使用し、気になるところだけコンシーラーで少し隠してみてください。
また、下地はUVカット効果のあるものを選ぶことで、「日焼け止めを塗る」という工程まで省くことができます。
このように
・めんどくさい
・時間がかかる
・仕上がりに納得いかない
というメイクに対するネガティブな感情を取り除くことができます。
メイクは義務ではありませんが、日本の社会では暗黙のルールのように考えられてしまっていることが現状です。
少しでもメイクに対してポジティブな感情を抱けるよう、ぜひ先述した対策方法を実践してみてください!