2020年05月14日
こんにちは、アースケアの平山加那です。
今日は、わたし平山からウキメルをお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします。
先日、ウキウキメイトさんから、
使うのをやめたほうがいいですか?
というご相談をいただきました。
「今まで問題なく使えていた化粧品が急に合わなくなる」
これは、アクアテクトゲルに限らず、どんな化粧品でも起こりうる現象です。
ヒリヒリ以外にも、
などの症状がでることもあります。
こうなると、
「使い続けて、悪化しないかな」
「今の肌には、どんなスキンケアがいいんだろう」
と、不安になると思います。
あなたも、ご経験はありませんか?
実は、こういうときには、
その症状が出ている【部位】と【出方】によって、
の2つを判断できます。
今回のウキメルでは、この判断方法をお伝えします。
これが分かれば、今後、もし急に化粧品が合わなくなることがあっても、不安になることはありません。
そのときの肌状態に合った対処ができます。
女性は、ホルモンバランスの変動により、肌や体が不安定になりやすいため、特に必須の知識です。
ぜひ、この機会に身につけましょう!
それでは、スタートです↓↓
1.化粧品が急に合わなくなったときの判断と対処法
└ 今すぐ中止すべき場合
└ 一旦中止後、症状が落ち着いたらお手入れを再開できる場合
2.該当の化粧品を中止した後のスキンケア
3.まとめ
化粧品が急に合わなくなったときの判断と対処法
ヒリヒリや赤み、かゆみなどが出た場合は、以下を参考に、「その化粧品を今すぐ中止すべきか」、「今後もお手入れを続けられるか」を判断して対処しましょう。
今すぐ中止すべき場合
■ 原因
体質によるアレルギー反応
■ 対処
1.今すぐ洗い流す
2.すぐに使用を中止する
3.パッチテストを行う
4.パッチテストでアレルギー反応があれば、今後の使用は控える
この場合は、化粧品に配合されている特定の成分に対して、アレルギー反応が出ている可能性が高いです。
「今まで使えてたのにどうして急に?」
と不思議になりますよね。
でも、体質の変化や、長期間アレルギー物質に触れ続けることなどによって、急にアレルギーが発症することもあるのです。
この状態で使い続けると、症状が重症化していきます。
肌荒れが慢性的になったり、炎症による色素沈着が起こったりするおそれもあります。
最優先にすべきことは、アレルギー物質を避けること。
すぐに化粧品を洗い流しましょう。
そして、パッチテストを行いましょう。
パッチテストを行うことで、本当にその商品にアレルギーがあるかどうかを確認できます。
テスト部位にも、ヒリヒリや赤み、かゆみなどの症状が見られたら、「その化粧品は使わない」という判断をしてください。
合わないのは体質の問題です。
残念ながら、この状況を変えるのは難しいです。
その化粧品を使うたびにアレルギー症状が現れるおそれがありますので、使用を控えましょう。
※テスト部位にアレルギー反応がなければ、次にお話する「一旦中止後、症状が落ち着いたらお手入れを再開できる場合」を参考にしてください。
一旦中止後、症状が落ち着いたらお手入れを再開できる場合
■ 原因
肌状態
一時的に敏感になっていることで、普段は感じないものまで刺激になっている
■ 対処
1.今すぐ洗い流す
2.一旦、使用を中止する
この場合は、
などによって、肌が一時的に敏感になっていることが考えられます。
例えば、
などの直接的に肌に関わること。
その他にも、
など、環境や、体の内側の状態によっても、肌は敏感になることがあります。
「急に化粧品が合わなくなる」現象で、敏感肌の方に多いのは、このパターン。
実際に、私が、電話やメールで「アクアテクトゲルが急に合わなくなった」とご相談いただくのは、『体質』というよりも、この『肌状態』が原因であることがほとんどです。
最近は、外出自粛で生活スタイルが乱れたり、精神的なストレスが重なったりするなども影響しているように感じます。
体質には合っているので、肌が落ち着けば、その化粧品の使用を再開できる可能性が高いです。
まずは、該当の化粧品を洗い流して、使用を一旦中止しましょう。
該当の化粧品を中止した後のスキンケア
「判断後にすぐにすべき対処」を終えたら、次のステップです。
化粧品が合わなくなった原因が『体質』『肌状態』どちらの場合も、肌が敏感になっています。
敏感になった肌を早く落ち着かせるために、使える化粧品で、できる限り、『保湿』のお手入れを続けましょう。
また、肌は敏感な状態なので、『刺激』や『摩擦』は徹底して避けるように心がけましょう。
具体的には、
などです。
これらは、敏感になった肌を落ち着かせるために欠かせない、重要なスキンケアです。
ぜひ、マスターしてほしいので、次回のウキメルで詳しくお話しますね。
「何も使える化粧品がない」という場合の保湿方法もご紹介します!
まとめ
今回のウキメルでお話した
は、スキンケアを行う上で必須の知識です。
愛用している化粧品が急に合わなくなった!
そんなときは、慌てずに、ヒリヒリや赤み、かゆみなどが出ている【部位】と【出方】を確認。
『体質』が原因なのか、『肌状態』によるものなのかを、見極めましょう。
そして、該当の化粧品を中止した後は、敏感になった肌を早く落ち着かせるために、
この2点を徹底して行いましょう。
具体的なお手入れ方法は、次回、お話いたしますね。
次回のウキメルもぜひご覧くださいませ!
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