2020年03月19日
こんにちは、アースケアの下田梨絵です。
本日は、乾燥に負けない『ぷるぷるの唇』のつくり方をご紹介します。
実は、このお話、1月16日にお届けした『唇は特別扱いしなきゃだめ!唇のトリセツ』の続編として、1月23日にお届けする予定でした。
が!
私がうっかりして、この回を飛ばしてしまい、23日は別のお話をさせていただいておりました。
唇ケアの具体的なお手入れ方法を楽しみにしてくださった方々には、本当に申し訳ありません。
大変お待たせいたしました。
さっそく、前回のおさらいからお届けいたします!
唇はとってもデリケート!
だから、特別扱いが必要
唇には、次の3つの特徴があります。
そのため、顔の他の部位と比べて、とても乾燥しやすい宿命にあります。
これが、1月にお話した内容でした。ここからが新しいお話!
このように、乾燥しやすい特徴をもった唇なのですが、実は、それを補う機能も備えています。
それは、『ターンオーバー(生まれ変わり)』が短いこと。
こんなに早く、修復されるんですね!
ですから、正しくケアすれば、ぷるぷるの唇はカンタンにつくれるのです♪
ぷるぷるの唇をつくる方法
ぷるぷるの唇をつくるために、まず手に入れていただきたいもの。
それは、「リップクリーム」です。
というと、とっても当たり前に聞こえるのですが、もう少し読み進めてください^^
「どうして唇にはリップクリームなのか?」
これを知っておくことは、スキンケアの基本を押さえるうえでも大切だからです。
唇でも肌でも、ぷるぷるの状態をつくる条件は同じです。
肌の場合は、アクアテクトゲルがこの役割を果たします。
というのは、肌にはそもそもうるおいを維持する機能(皮脂膜)があるため。
ですから、アクアテクトゲルで、たっぷりの水分を与え、適度な油分を補えば、しっかり維持できます。
でも、唇には皮脂膜が少ないです。
そのため、圧倒的に『維持する力(油分)』が足りません。
その代わり、水分は、体内から自然に補給されていきます。
ですから、油分をしっかり与えれば、唇をぷるぷるにできるのです。
そこで、頼りになるのが、主成分が油分である『リップクリーム』です。
『唇にやさしいリップクリーム』を選んでぷるぷるに♪
ウキウキメイトの皆さまからも「開発してください!」というご要望をたくさんいただくアイテムのひとつです。
ただ、残念ながら、アースケアの商品としては、現状、ご用意がありません。
開発は進めていて、良いところまで来ているのですが、一般販売できるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
ずっとお待たせしてすみません~
そのため、今は唇にあう商品をお探しいただきたいです。
選ぶときに押さえておくとよいポイントをご紹介します!
特に、
という方は、以下を参考にしてください。
[1] メンソールが配合されていないもの
スーっとするメンソールは、唇に刺激を感じる方が多いようです。
[2] 香料や着色料が配合されていないもの
こちらも、乾燥して敏感になった唇には刺激になる恐れがあります。
特に香りづけに使われる天然のオイルは不純物を含有しているので、荒れた唇には刺激に感じることがあります。
[3] スティックタイプより、チューブタイプ
スティックタイプのリップクリームは、硬めに作られている上に冬の低い気温により固化しやすいため、塗るときに唇に摩擦を起こしやすいです。
また、スティック状にするために配合されている成分が敏感肌には刺激になることがあります。
チューブタイプや、指でとって塗るタイプなど、やわらかい使用感のものがおすすめです。
ちなみに、やわらかいタイプは、ぜひ『厚塗り』を行ってください。
たっぷり塗ることで取れにくくなり、うるおいをキープしやすくなります♪
アクアテクトゲルとの『ダブル使い』でさらにぷるぷるに!
さて、こうして、肌に合うリップクリームを手に入れたら、ぜひお試しいただきたいのは、アクアテクトゲルとの『ダブル使い』です!
確かに、リップクリームで唇を保護していくと、次第に、唇はうるおってきます。
でも、「もっと早く、もっとぷるぷるの唇になりたい!」というときは、アクアテクトゲルで水分を与えてから、リップクリームでフタをしましょう。
日常のケア
毎日行う日常のケアなら、
これだけでOKです。
(20gサイズのアクアテクトゲルをポーチに入れておくと便利です♪)
さらに!
スペシャルケアをするなら、 アクアテクトゲルでパックをしましょう↓↓↓
アクアテクトゲルの唇パック方法
パックをするタイミングはお風呂上りです♪
体が温まり、新陳代謝がよくなっているため、アクアテクトゲルが浸透しやすくなります。
カンタンですが、唇がぷるぷるに潤いますよ^o^
最後にリップクリームを塗っても、もちろんOKです。
ぜひお試しください!
まとめ
こんなふうに、アクアテクトゲルとリップクリームを使うことで唇の乾燥は、比較的簡単に改善できます。
ただし、次の場合は注意が必要!
期間は目安でしかありませんが、過度な乾燥は、体の内側に原因があったり、アレルギー等の症状である可能性もあります。
乾燥だけでなく、かぶれや腫れなどが起こっている場合は、特に、その可能性が高いです。
上記に当てはまる場合は、皮膚科に相談されることをおすすめします。
「ただの乾燥」と思わずに、改善への近道になるかもしれませんのでぜひご検討くださいね。
ということで、今回は、唇の乾燥ケアについてお話しました。
冬~春にかけて、唇の乾燥は乾燥肌・敏感肌のウキウキメイトの皆さまにとって、大きな問題だと思います。
本日ご紹介したケア方法なら、乾燥を防ぐことも、さらには、周りの人がうらやましがるようなぷるぷるの唇もつくれます。
ぜひお手入れに取り入れてみてください♪
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