2020年02月13日
こんにちは、アースケアの下田梨絵です。
先日、ウキウキメイトさんからこんな質問をいただきました。
「ダブルクレンジングゲルが泡立ちません!どうすればいいですか?」
これは大問題です。
あなたは、どう思われましたか?
「ダブルクレンジングゲルが泡立たない!」とお困りの方へ
まず、お詫び申し上げます。
申し訳ありません!
説明が不十分でした。
ダブルクレンジングゲルは、『泡立たない』洗顔料です。
『メイク落とし』の場合
チューブからゲルを出し、そのまま顔に広げてください。
『洗顔』の場合
顔に広げる前に、手の平で、ゲルに同量の水を混ぜてご使用ください。
このときも、泡は立ちません。
『柔らかくする』というイメージで、ゲルと水を混ぜてください。
泡立てるための成分を一切配合していません
ダブルクレンジングゲルに水を混ぜて指で混ぜていると、気泡ができることがあります。
洗浄成分の性質として、多少、小さな泡ができることがあります。
でも、泡立てるための成分は一切配合していません。
そのため、一般的な洗顔料のようにモコモコの泡はできません。
そして、ここからが重要なことです↓↓
むりに泡立ててしまうと、肌に負担がかかります
ダブルクレンジングゲルはあえて『泡立たない』ようにつくりました。
もし、むりやり泡立ててしまうと、せっかくのダブルクレンジングゲルのメリットを生かせず、肌に負担を与える恐れがあります。
どういうことか、詳しくご説明しますね。
洗顔料には、必ず『クッション』の役割が必要です。
手と顔の間で起こる摩擦を抑えないと、肌に負担がかかるからです。
一般的な洗顔料の場合
クッションの役割=『泡』
ダブルクレンジングゲルの場合
クッションの役割=『ゲル』という独特の形状
これはぜひ、ダブルクレンジングゲルを手に取って、実感してみてください。
ダブルクレンジングゲルのゲルは、泡よりも弾力があり、かつ、ヌルヌル感が強いです。
この2つによって、ダブルクレンジングゲルは、『メイク落とし』や『洗顔』時に肌が受ける刺激・摩擦を防いでいるのです♪
反対に、無理に泡立てて使用してしまうと、『クッション』の役割を果たせなくなってしまうのです。
ですから、ダブルクレンジングゲルは泡立てずにご使用くださいね。
泡立てなくて、汚れはきちんと落とせます
「泡を立てなくて、汚れはちゃんと落ちるの?」というご質問をいただくこともあります。
答えは、「落ちます」。
ご安心ください^^
先ほど、洗顔料の泡の役割は『クッション』だとお話しました。
つまり、『汚れを落とす力』とは関係がないのです。
顔の皮脂汚れやメイク料を落とすのは、洗顔料に配合された洗浄成分です。
よく、「細かく泡立てると毛穴の奥の汚れまで取れる」という宣伝文句がありますが、あれはイメージです。
例えば、食器用の洗剤は、泡を立てても立てなくても、油汚れを落としますよね。
あれと同じです。
汚れを落とすために必要なことは、洗浄成分が汚れにきちんと触れることです。
ダブルクレンジングゲルの場合は、この点でも、ゲルの形状が活躍します。
肌になじみやすいゲルがしっかり汚れを包み込みますので、メイクや皮脂汚れをしっかり落とします。
まとめると・・・
もし、ダブルクレンジングゲルを泡立てて使用されていれば、ぜひ今日から、メイク落としも洗顔も泡立てずにご使用ください。
また、もし、固形石けんなどの泡立てるタイプの洗顔料を使っていて、現在、
こういう場合は、ダブルクレンジングゲルをお試しください。
肌への負担を軽減することで、肌トラブルの改善が期待できます!
最新の記事
炎症を伴う肌荒れのケア方法/タール色素は色素沈着する?!
メールマガジンバックナンバー
2024/03/26
【乾燥肌必見】アクアテクトゲルと薬用メディフェクトゲル(新商品)の違い
メールマガジンバックナンバー
2024/03/19
【本日発売開始】『薬用メディフェクトゲル』
メールマガジンバックナンバー
2024/03/14
【新商品発売決定】昼も夕方もうるおい続く、薬用メディフェクトゲル
メールマガジンバックナンバー
2024/03/12
食物繊維たっぷり!お腹の中からニキビのないキレイ肌をつくろう!
肌にいいレシピ
2024/03/07
手荒れケアの盲点みつけた/花粉症軽減のポイント
メールマガジンバックナンバー
2024/03/05