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2018年12月20日

ガサガサ・ボロボロの唇を『ぷるっぷる』にする方法

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

寒さと共に、空気の乾燥も厳しくなる毎日。

肌の潤いはキープされていますか?

『肌』と言っても、部位によって実は『構造』が異なっています。

また、普段の習慣やスキンケア方法によって、各部位が受ける『負担』も異なります。

こういった部位ごとの特徴を踏まえたお手入れを行うと、肌をもっと潤すことができます♪

先月は、顔の中でも特に『目元』のお手入れ方法をご紹介しました。

ちなみに、ぱっちり魅力的な目元づくりのために、アースケアが4年をかけて研究してきた結果が、現在、モニター募集を行っているアイテムがこちら!↓↓↓

目元ケアにご興味があれば、ぜひお試しくださいね!

さて、第二回目の今回は、『唇』がテーマです。

  • リップクリームが手放せない
  • 唇がガサガサして、メイクを楽しめない
  • しゃべったり、笑ったりすると、唇が切れる

もし、こんなふうにお困りなら、本日のウキメルを参考にしてお手入れを行ってみてください。

そして、ぷるぷるの唇を手に入れましょう♪

では、さっそくスタートです↓↓↓

唇は『特別扱い』しなきゃダメ
人の体を覆うのは1枚の皮膚。

頭皮も、顔の肌も、体の肌も、ぜーんぶ同じ皮膚です。

でも実は、私たちが目にしている顔・体のパーツのなかで一箇所だけ『皮膚じゃない部分』があります。

それが、『唇』なんです。

解剖学的には、唇は『皮膚』ではなくて、『粘膜』に分類されます。

と言っても、このこと自体はそんなに大事じゃないんですが。

ただ、『粘膜』と聞くと、デリケートなイメージがわきませんか?

そのイメージは大切です。

覚えておいてくださいね。

『皮膚』というのは、ご存知の通り、外気に触れる表面から順に

・表皮
・真皮
・皮下組織

という3つの層で成り立っています。

これは、唇の場合も同じです。

でも、異なる点がたくさんあります↓↓↓

だからデリケート!唇の3つの特徴
1.薄い
まず、大きな違いは、表皮の一番表にある『角質層』、これが、唇ではとっても薄いことです。

『角質層』は、肌の水分を維持し、肌の美しさ、健やかさを決めるとーっても大切な部分です。

この層が薄いということは、水分を維持できない。

つまり、乾燥しやすいということです。

さらに、唇が乾燥する原因はこれだけではありません。

2.水分が蒸発しやすい
皮膚の水分を維持しているものは、角質層だけではありません。

まず、『皮脂膜』

皮脂と汗が混ざり合って皮膚の表面を覆い、水分が蒸発するのを防いでくれるものです。

唇には、皮脂が出る皮脂腺も汗が出る汗腺もないので、この皮脂膜がほとんど存在しません。

3.細胞がはがれやすい
さらに、『細胞間脂質』

これは角質層に存在するもので(保湿効果で有名なセラミドは細胞間脂質の一種です)水分を維持し、細胞と細胞をくっつける役割をしています。

が、この細胞間脂質もとっても少ないです。

こうなると、角質層が維持されにくくなります。

少し乾燥したり、刺激を与えたりすると、唇の皮がポロポロめくれるのはこのためです。

追い討ちをかけるようで申し訳ないのですが、ついでに言うと、『メラニン色素が生成されにくい』というのも唇の特徴の一つです。

つまり、紫外線によるダメージを防ぐ力が低いということです。

紫外線は、肌の内部に達すると、肌細胞を壊し、肌の機能を弱めてしまいます。

日々受ける紫外線も、唇を乾燥させる原因のひとつです。

このように、唇はそもそも構造的に乾燥する運命にあるということがお分かりいただけたと思います。

さらに、実際には、こうした構造の問題のほかに、私たちの日々の生活習慣が、唇の乾燥を促していることもよくあります。

例えば、こんなこと、心当たりはないでしょうか?

知らず知らずのうちに唇を乾燥させている5つの習慣
1.唇をなめる
これは無意識にしてしまっていることが多いです。

特に、唇が乾燥しているときに!

確かに、なめると潤って、唇のガサガサがなくなるんですよね。

でも、一瞬だけ・・・。

これは、過乾燥の一種です。

唾液で一時的に潤っても、その唾液が乾燥するときに、唇の水分も奪われ、余計に乾燥してしまいます。

唇をなめたくなる気持ちはとってもよく分かりますが、そこはぐっとガマンして、リップクリームを塗りましょう。

2.食事の後に、唇をそのままにしている
食事の油分や塩・調味料は、唇に刺激を与えます。

特に、塩分!

ご覧いただいたとおり、唇は、体内の水分を守る機能が低いので浸透圧の問題で、塩分がつくと、どんどん水分が出て行ってしまいます。

海水浴に行ったり、塩味の強いものを食べると、唇がショボショボ干からびたようになるあの現象ですね^^;

ですから、食後はそのままにせず、できれば唇を水で洗って、そのあとリップクリームで保護しましょう。

3.食後や食事中にティッシュで口を拭く
2と矛盾してしまうようですが、食事中に何度も唇を拭くことで唇が敏感になり、乾燥を促していることもよくあります。

過度に拭くのは控えて、どうしても拭きたいときは、こすらずに、やさしく押さえるようにしましょう。

食事の前に、リップクリームを塗って、あらかじめ唇を保護しておくのも良いと思います。

4.歯磨き粉をたっぷり使っている
歯磨き粉をたっぷり使って、口から泡があふれるくらいで歯を磨いている方。

結構、いらっしゃるのではないでしょうか。(私がそうです)

歯磨き粉に含まれる成分は、肌に残りやすく、そのままにしておくと唇に刺激を与えるものが多いです。

歯磨きの後には、歯磨き粉がきちんと落ちるように、唇をやさしく洗いましょう。

5.間違ったメイクの落とし方をしている
メイクの落とし方も重要です。

メイク落としをするときに、ゴシゴシこすっていませんか?

特に、横方向にゴシゴシするのは間違いです。

唇には縦にシワがよっているので、横方向にこすっても、シワに入り込んだメイク用品は落ちにくいです。

縦方向にやさしくなでるようにしましょう。

また、『ふき取りタイプのクレンジングシート』などを使用されている場合も要注意。

唇の上でどうしても摩擦を起こしてしまうため、唇には大きな負担を与えてしまいます。

他にも、唇が乾燥する原因として、

  • ビタミンB群が不足している
  • 肝臓や胃腸が弱っている
  • 化粧品や歯磨き粉、食べ物などに対するアレルギー反応で唇が荒れる

こういうこともあるそうです。

案外、体の内側の状態が出やすいのも唇の特徴です。

もし、ご自身にあてはまることがあれば、その点の改善も行なってみてください。

さて、ここまでで、『乾燥しやすい』という唇の特徴を理解し、乾燥を促す生活習慣を見直して、ぷるぷるの唇に一歩近づきましたね♪

ここからは、さらに具体的なお手入れ方法をご紹介します。

唇は、確かに、乾燥しやすいのですが、実は、それを補う機能も備えています。

それは、『ターンオーバー(生まれ変わり)』が短いこと。

皮膚なら健康な状態で28日間かかる生まれ変わりが、唇の場合は3~5日で行なわれます。

ですから、正しくケアすれば、ぷるぷるの唇はカンタンに作ることができるんです♪

その方法はこちら↓↓↓

ぷるぷるの唇をつくる方法
唇に足りないのは、水分を維持する力です。

健康な状態であれば、水分自体は、体内から補給されていきます。

ですから、それを保持するための油分や保湿成分を与えれば、唇の乾燥を防ぐことができます。

ここで、『アクアテクトゲルを塗れば良いですよ!』とお伝えしたいところですが・・・アクアテクトゲルだけでは、油分が足りません。

ここにも、『皮膚』と『唇』の違いが関係しています。

自分で水分を維持する力(皮脂膜や細胞間脂質、角質層などの力)が備わっている『皮膚』を潤すには、アクアテクトゲルで十分なんですけどね。

このあたりを考えると、つくづく、唇に無くて皮膚にある『保湿機能』の大切さが分かります。

となると・・・おすすめするのは、やっぱり『リップクリーム』です。

『唇にやさしいリップクリーム』を選んでぷるぷるに♪
ウキウキメイトの皆さまからも「開発してください!」というご要望をたくさんいただくアイテムのひとつです。

ただ、残念ながら、アースケアの商品としては、現状、ご用意がありません。

開発は進めていて、良いところまで来ているのですが、一般販売できるまでにはもう少し時間がかかりそうです><

すみません~!

もう少し待っててくださいね。

なので、今は唇にあう商品をお探しいただきたいです。

選ぶときに押さえておくとよいポイントをご紹介しますね! ↓ ↓

[1] メンソールが配合されていないもの
スーっとするメンソールは、唇に刺激を感じる方が多いようです。

[2] 香料や着色料が配合されていないもの
こちらも、乾燥して敏感になった唇には刺激になる恐れがあります。

特に香りづけに使われる天然のオイルは不純物を含有しているので、荒れた唇には刺激に感じることがあります。

[3] スティックタイプより、チューブタイプ
スティックタイプのリップクリームは、硬めに作られている上に冬の低い気温により固化しやすいため、塗るときに唇に摩擦を起こしやすいです。

また、スティック状にするために配合されている成分が敏感肌には刺激になることがあります。

チューブタイプや、指でとって塗るタイプなど、やわらかい使用感のものがおすすめです。

ちなみに、リップクリームを塗るときは、唇のシワをなぞるように、縦方向に塗るのが上手な方法!

唇の上で横方向にすべらせると、まんべんなく塗れないことに加え、摩擦を起こして、唇を傷めることにもなるので注意しましょう^^

アクアテクトゲルとの『ダブル使い』でさらにぷるぷるに!
さて、こうして、肌に合うリップクリームを手に入れたら、ぜひお試しいただきたいのは、アクアテクトゲルとの『ダブル使い』です!

確かに、リップクリームで唇を保護していくと、次第に、唇は潤ってきます。

でも、「もっと早く、もっとぷるぷるの唇になりたい!」というときは、アクアテクトゲルで水分を与えてから、リップクリームでフタをしましょう。

日常のケア
毎日行う日常のケアなら、

1.アクアテクトゲルを少量塗る
2.リップクリームを塗る

 
これだけでOKです。(20gサイズのアクアテクトゲルをポーチに入れておくと便利です♪)

さらに!

スペシャルケアをするなら、 アクアテクトゲルでパックをしましょう↓↓↓

アクアテクトゲルの唇パック方法
パックをするタイミングはお風呂上りです♪

お風呂あがりは、体が温まり、新陳代謝がよくなっているため、アクアテクトゲルが浸透しやすくなります。

唇パックを行うのに、おすすめのタイミングです。

パック方法はこちら↓↓↓

メイク落とし・洗顔をして、唇を『すっぴん』状態にします。

1. アクアテクトゲルを唇に塗ります。(ゲル計量器さくらんぼ半分が目安)

2.唇の縦ジワに沿って、なでるように、なじませます。

3. 口元を覆うサイズに切ったラップを唇の上に置き、5分ほどアクアテクトゲルを浸透させます。

4. ラップを外し、アクアテクトゲルがなじんだら終了!

 
カンタンですが、唇がぷるぷるに潤いますよ^o^

最後にリップクリームを塗っても、もちろんOKです。

ぜひお試しください!

まとめ
こんなふうに、アクアテクトゲルとリップクリームを使うことで唇の乾燥は、比較的簡単に改善できます。

ただし、次の場合は注意が必要!

  • 一日に5回以上リップクリームを塗る
  • アクアテクトゲルとリップクリームでケアをして2週間以上経っても唇の乾燥が改善しない

どちらも、回数や期間は目安でしかありませんが、このような過度な乾燥は、体の内側に原因があったり、アレルギー等の症状である可能性もあります。

乾燥だけでなく、かぶれや腫れなどが起こっている場合は、特に、その可能性が高いです。

上記2点に当てはまる場合は、皮膚科に相談されることをおすすめします。

「ただの乾燥」と思わずに、改善への近道になるかもしれませんのでぜひご検討くださいね。

ということで、今回は、唇の乾燥ケアについてお話しました。

これからの季節、唇の乾燥は乾燥肌・敏感肌のウキウキメイトの皆さまにとって、大きな問題だと思います。

本日ご紹介したケア方法で、乾燥を防ぐことも、さらには、周りの人がうらやましがるようなぷるぷるの唇も作ることができますので、今回のウキメルを参考にお手入れをしてみてくださいね♪

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