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読んで学ぼう!メールマガジンバックナンバー

2018年08月02日

実は、夏こそ洗わなくていい?!夏の洗顔を見直そう

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

猛烈な暑さを維持したまま、8月に突入しました。

体調、そして、お肌の調子はいかがでしょうか?

夏にキレイになるなら、見直すべきは『皮脂』

気温が高くなると、皮脂腺の働きが活発になり、皮脂の分泌量が増えます。

皮脂は、顔のテカリや化粧崩れ・毛穴の目立ちやニキビの原因にもなるため、嫌われ者になりがちです。

でも、実は、肌を健やかに保つためになくてはならないものです。

皮脂の役割1.肌の潤いを保つ

皮脂は、汗とまじりあい、肌の表面に油膜を張ります。

おかげで、肌の水分は蒸発を防ぐことができます。

いわば、天然の保湿クリームです。

皮脂の役割2. 外部の刺激から肌を守る

紫外線やホコリ・花粉など、肌は様々な刺激物に囲まれています。

これらの異物が肌に侵入してこないのも、皮脂のおかげです。

皮脂がバリアの役割を果たし、肌を守っているのです。

こうして見ると、皮脂のこと、ちょっと見直してしまいますね^^

30代以降の皮脂過剰は要注意!

ところが、この皮脂の分泌量は、年齢を重ねるにつれて減っていきます。

加齢と共に、乾燥肌や敏感肌といった肌トラブルが増えてくる原因のひとつは、皮脂量の減少だと言えます。

だから、逆に、

  • 20代の頃よりも、顔のテカリや皮脂が気になる
  • 20代の頃と変わらず、皮脂がたくさん分泌されて困る

こういう場合は、ちょっと注意が必要。

体調やスキンケアの方法を見直すことをおすすめします↓↓↓

大人の皮脂過剰、原因は?

大人になってからも皮脂が過剰に分泌される原因はいくつかあります。

ひとつは、体の調子です。

皮脂分泌は自律神経のはたらきとも深くかかわっているため、

  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス
  • 睡眠不足

などが原因となっていることがあります。

心当たりがないか、生活習慣を振り返ってみてください。

もうひとつの大きな原因は、肌の乾燥です。

大人になってから皮脂でお悩みの方のほとんどが、多かれ少なかれ、この状態にあります。

「乾燥して皮脂が出る」って、ちょっと不思議ですよね?

でも、先ほどの皮脂の役割を思い出していただくと、イメージしていただけると思います。

皮脂は、肌の水分蒸発を防いでいます。

でも、皮脂やテカリが気になる私たちは、この皮脂を取り除いてしまうことがあります。

例えば、

  • 一日に何度も洗顔をする
  • 固形石けんや、オイルクレンジングを使用する
  • 油取り紙でこまめに皮脂を取る

こういったスキンケアです。

こうして皮脂がなくなってしまうと、肌は、身を守るためにさらに皮脂を分泌します。

しかし、その皮脂も、私たちが取り除きます。

すると、また皮脂が出て・・・

本来、体には、皮脂量を一定に保つ機能があるのですが、上記のようなことを繰り返していると、この機能がだんだん狂い出します。

その結果、過剰な皮脂が常に分泌されるようになるのです。

「テカリが気になる」「化粧崩れや毛穴の汚れが気になる」

そんなときこそ、皮脂を取るケアをしがちです。

でも、実は、そのケアそのものが、皮脂の過剰分泌を招いてしまうんですね><

ですので、30代以上で「皮脂がたくさん分泌されて困っている!」という場合は、まず、皮脂を取りすぎるケアをやめましょう!

過剰になった皮脂分泌を落ち着かせるのに一番効果的な方法は、洗顔の仕方を見直すことです。

特に夏の洗顔は要注意!ついつい『皮脂の取りすぎ』が起こってしまうからです。

実は、夏こそ、洗わなくていい!?

洗顔といえば、夏は、皮脂が出るし汗をかくので、「いつもよりサッパリしたい!」という気持ちが強くなります。

そのため、ついついダブルクレンジングゲルを多めに使っていませんか?

お気持ちはよ~く分かります。

でも!この選択には、ひとつ大きな見落としがあります。

それは、「夏こそ、そんなに洗わなくていい!」ということです。

皮脂や汗をかくからこそ、汚れが落ちやすくなっているからです。

メイク崩れのことを考えていただくと分かりやすいと思います。

「汗や皮脂のせいで、日中のメイクが崩れやすい」という経験、ありますよね。

夏はこの状態になりやすいです。

逆に、空気や肌が乾燥し、皮脂や汗の分泌が少なくなる冬は、メイクが崩れにくいはずです。

つまり、外出先から家に帰って、「よし、メイクを落とすぞ!」という段階で肌に残っているメイク料は、冬より夏のほうが少ない、ということなのです。

ですから、「夏だから、ダブルクレンジングゲルの量を多くして洗おう~!」というのは、実は逆効果!

必要以上の使用量を使ってメイク落としや洗顔をしていると、先ほどお話したような『洗いすぎ』の状態になってしまいます。

肌が乾燥したり、敏感な状態になっていると、皮脂が過剰に分泌されるだけでなく、紫外線によるダメージも受けやすくなり、シミやシワなどの肌トラブルも起こりやすくなります。

健やかでキレイな肌をつくるために、今の時季のあなたの肌にあったメイク落とし&洗顔をおこないましょう。

夏のメイク落とし&洗顔のポイント

まずは、『基本のメイク落とし』『基本の洗顔』の通りにお手入れを行いましょう。

特に次の2つをチェックしてください。

  • ダブルクレンジングゲルの使用量が知らず知らずのうちに増えていないか?
  • マッサージ時間がついつい長くなっていないか?

そして、メイクをしている場合には、『2回洗いが必要かどうか?』を見直しましょう。

冬の間は2回洗い(メイク落とし+洗顔)をしないと落ちなかったメイクも、皮脂や汗の影響を受けやすい今の時季なら、1回洗い(メイク落とし)で落ちてしまうかもしれません。

だとしたら、今の時季は、1回洗い(メイク落とし)で終えたほうがいいですよね。

洗いすぎを防ぎ、肌のうるおいを守ると同時に、肌に与える刺激も半分にすることができます。

『基本のメイク落とし』『基本の洗顔』は、以下のページでご覧いただけます。

「きちんと洗ってるよ~」という場合も、おさらいのつもりで、ぜひもう一度チェックしてみてください。

キレイ肌につながる新たな発見があるかもしれません^^

ちなみに、アースケアの日焼け止め『やさしいUVカットミルク』も、日中に塗り直しをしておらず、汗をたくさんかいている場合には、1回洗い(メイク落とし)で落ちる場合があります。

肌状態や、一緒に使用しているメイク料等にもよりますので、実際に洗って確認しましょう。

ダブルクレンジングゲルのマイルドな洗浄力が、夏の肌をやさしく包み込んで、肌のうるおいは守りつつ、不必要な汚れはスッキリ取り除きます。

今回ご紹介したメイク落とし&洗顔方法を参考に、キレイ肌につながる夏のスキンケアを行ってください♪

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