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2018年06月07日

梅雨時期の正しいスキンケア、していますか?

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

そろそろ梅雨入りのニュースが聞こえるようになりました。

ジメジメし始めるこの時季、ウキウキメイトからのこんな声が増えてきます。

「最近は、ちょっとアクアテクトゲルの量減らしてるんですよ、夏だから

「もう冬みたいに乾燥しないからね」

お電話でお話を伺っているときに、ポロっとこぼれるこの言葉。

「確かにそうよね~」

とうなずいてしまいがちな言葉なのですが、一旦、深呼吸。

ちょっと注意を向けていただきたいのです。

この一見当たり前に思える認識が、実は、キケンをはらんでいるのです。

初夏の肌で起こっていること

冬、空気は乾燥しています。

肌の水分は乾いた空気に触れて、蒸発していきます。

一方、6月・梅雨時の空気は、たくさんの湿気を含んでいます。

これは、肌にとってはプラスに働きます。

冬と同じように空気に触れていても、肌の水分は奪われにくいからです。

でも!ここで油断はできません!

これはあくまでも、梅雨時の『空気』の特徴にすぎません。

問題は、肌にあります。

日本特有の高温多湿、これからのムシムシした季節。

気温が高くなると、私たちの体温も高くなります。

それを抑えるために、私たちは汗をかきます。

汗は蒸発するときに、熱と一緒に水分を奪います。

つまり、肌は乾燥していくのです。

ところが、今の時季は、湿気をたっぷり含んだ空気に包まれているおかげで、肌の表面はしっとりしているように『思えます』。

実際に指で触っても、乾燥によるカサツキなどは感じられません。

またこの時季は、皮脂腺の働きも活発になるため、一年で一番皮脂量が増える時季でもあります。

そのため、乾燥どころか、皮脂で指がヌルっとすべることもあります。

さて、肌がこのような状態になると、乾燥肌・敏感肌の人はどうすると思いますか?

梅雨は、誤解の季節

ある化粧品会社が行った調査では、乾燥肌・敏感肌の3人に1人の人が、今の時季、「肌が潤っている」と判断すると言われています。

でも・・・。

ウキウキメイトの皆さまなら、もうお分かりですね。

そうです、これは『勘違い』です。

湿気を含んだ空気や、たくさん分泌される皮脂で肌表面がしっとりしていたとしても、汗によって水分が蒸発している事実は変わりません。

さらに、今の時季から動き始める冷房や扇風機などの冷たい風も、肌の水分をどんどん奪っていきます。

そして、このようにして肌が乾燥すればするほど、その乾燥を食い止めようと、肌は皮脂の分泌量をさらに増やします。

肌を触ってみて、いつも以上に皮脂のべたつきを感じる場合は、肌内部が乾燥し初めている可能性が高いです。

もし、この事実を知らなければ、ウキウキメイトの中にも、湿気による肌のしっとり感や、皮脂に覆われた肌を「潤っている」と感じて、「いつもよりアクアテクトゲルの量を減らしてもいいかな~」と思ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。

たくさん分泌される皮脂のベタつきを「アクアテクトゲルが浸透しなくてヌルヌルしている」と勘違いされる場合もあります。

つまり、

  • 気付かないところで肌の水分を奪っていく汗
  • 乾燥を感じにくくする湿気や皮脂

この二つのせいで、梅雨時は、「保湿しなくてもいいかな~」という大きな誤解を生みやすい季節なんです!

「そうよね!分かってるわ!」と思っていただければ私も一安心です。

「そうだったんだ・・・!」と、今、ちょっとドキッとされたなら・・・

大丈夫です!

まだ夏の入り口です。

失った水分を、今から取り返しましょう!

そのために、まず確認していただきたいのは、現在のアクアテクトゲルの『使用量』です↓↓↓

使用目安量は、ゲル計量器ではかる『さくらんぼ1個半~2個分』

ゲル計量器1個分のアクアテクトゲルの写真

これで『さくらんぼ1個分』です。

肌をうるおすために塗っていただきたい最低の目安量は、ゲル計量器で量るさくらんぼ1個分半~2個分です。

もし、あなたが、現在、「肌のツッパリを感じる」「皮脂で顔がベタベタする」と感じていらっしゃる場合は、この目安量を使用しているかどうか、もう一度見直してみてください。

また、「目安量を使っているけどツッパル」「皮脂が気になる」という場合は、肌が極度に乾燥していることが考えられます。

目安量に関わらず、肌が必要とするだけたっぷりとアクアテクトゲルを塗るケアがおすすめです。

この使用量を目安に、『基本の保湿ケア』をコツコツ行うことが、夏のキレイ肌を保つ秘訣です。

そして、「肌の調子をさらに良くしたい」「乾燥や皮脂の悩みを解消したい」という場合には、次のお手入方法をお試しください↓↓↓

朝、起き抜けに「汗をかいている」「顔がツッパル」という場合は、『朝いちゲルパック』

人は、眠っている間にコップ一杯分の汗をかくといわれています。蒸し暑い今の季節なら、さらに大量の汗をかきます。

つまり、私たちの肌は、夏の夜にたくさんの水分を失っているのです。

それなのに、肌の表面は汗や皮脂でベタベタしているため、肌の乾燥に気付きにくいです。

そこで、夏におすすめの保湿ケアが、朝いちばんに行う『朝いちゲルパック』。

パックといっても、方法は簡単です。

1.朝起きたらすぐに、顔にアクアテクトゲルを塗ります
目安はゲル計量器で量るサクランボ1個分です。

これを起き抜けの肌に塗り広げます。

2.その後、朝の用事を済ませます
この間の時間は、人それぞれライフスタイルに寄ります。

歯を磨いたり、食事をしたり、着替えをしたり、掃除をしたり、ゴミを出したり??

このような朝の用事を片付けている間にも、アクアテクトゲルがじわじわ肌に潤いを与えてくれます。

3.朝のバタバタが落ち着いたら、『洗顔』を行いましょう。
ダブルクレンジングゲルを使って、基本の『洗顔』を行います。

すすぎ洗いを終えたら、ちょっと肌の手触りをチェックしてみてください。

「いつもよりしっとりしている!」と、朝いちゲルパックの潤い力にびっくりするかもしれません。

この後はいつも通りにアクアテクトゲルを塗って、化粧前の肌を整えます。

パックによって肌が柔らかくなっているので、アクアテクトゲルも浸透しやすくなりますよ。

この『朝いちゲルパック』は、夏の夜に失った潤い補給にとってもおすすめです。

ぜひお試しください。

ということで、「梅雨時もしっかり保湿しているわよ!」というウキウキメイトさんも、「正直、冬ほど保湿はしてないわ・・・」というウキウキメイトさんも、今回のウキメルを機に現在の保湿ケアを見直していただければと思います。

今の時季も、冬と同じように、いいえ、冬以上に、アクアテクトゲルを塗って肌を保湿することが、梅雨時の正しいスキンケアです^^

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