電話受付時間:平日10:00?18:00
0120-474-198
アースケアが運営する愛用者専用の通販サイト
ウキウキ生活倶楽部
ページのトップへ戻る

読んで学ぼう!メールマガジンバックナンバー

2018年03月15日

こんな『洗う』をしていませんか?それが肌トラブルの原因かも

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

花粉や紫外線・PM2.5に黄砂などなど、肌を刺激するものが一気に増える今の時季、スキンケアは、

  • 肌に負担をかけないこと
  • 肌のバリア機能を高めて、刺激から肌を守ること

この2つが大切です。

アクアテクトゲルでしっかり保湿をすることは、このどちらも叶えます。

そして、そんな『保湿』と同じくらい大切なのに、意外と見落とされているスキンケアがあります。『洗う』という行為です。

朝晩の『洗顔』や、メイクをしている日の『メイク落とし』。

これらの方法が適切でなければ、せっかく保湿ケアを頑張っても、アクアテクトゲルの保湿効果が発揮できないことがあります。

例えば、こんな場合です↓↓↓

  • スクラブ配合の洗顔料を使用している
  • 拭き取りシートでメイクを落としている
  • オイルタイプのクレンジング剤を使用している
  • 石けん素地100%の固形石鹸で洗顔をしている
  • 泡になって出てくるタイプの洗顔料を使用している

肌が乾燥し、敏感になりやすい今の時季は特に、これらのスキンケアが肌に負担をかけ、その結果、肌が健康になろうとする力を奪ってしまうことがあります。

どういうことか、順番にお話しますね。

『スクラブ配合の洗顔料』は、肌を傷つけるおそれあり!

『スクラブ入りの洗顔』というのは、小さなツブツブ(顆粒)が入っているタイプの洗顔料です。

ツブツブの正体はさまざまです。米ぬか・炭といった天然のものもあれば、『マイクロビーズ』と呼ばれるプラスチック粒子合成樹脂のビーズが配合されているものも多いです。

本来、小さなツブツブ(顆粒)を含んだ洗顔料や化粧品は、不要な角質細胞をとりのぞくピーリング効果が目的です。つまり、ツブツブ(顆粒)で肌の表面にあるものを物理的に取り除くということですね。

また、ニキビや毛穴の目立ちで悩んでいる方にも人気です。これは、「スクラブが毛穴に入って、汚れを掻きだし、汚れが良く落ちる」というイメージがあるためでしょう。

でも、肌の汚れは、水やぬるま湯・そして、洗顔料に含まれる洗浄成分で落とします。スクラブのような固形物で物理的に落とすべき汚れは、そもそも肌に存在しません。

また、スクラブの大きさによっては、毛穴に入らない場合もあります。

つまり、「スクラブ入りだと汚れが良く落ちる」というイメージが、そもそも誤解なのです。

それ以上に問題なのは、スクラブ自体が肌を傷つけるおそれがあることです。

無数の固形物をこすりつけるわけですから、当然、肌には刺激を与えます

肌が丈夫な人なら問題ないかもしれませんが、乾燥肌や敏感肌の方が繰り返し使えば、肌を傷つけ、ヒリヒリしたり、炎症を起こして赤くなることもあります。ただでさえ、花粉やPM2.5、黄砂などの刺激物が肌にくっつきやすい今の時季はなおさらです。

スクラブ入り洗顔の中には、『火山灰』入りの洗顔料や、『泥(クレイ)洗顔』も含まれます。どちらも『天然』由来の原料であることから、安全そうなイメージがありますが、肌に物理的な刺激を与えるのは同じです。ウキウキメイトの皆さまはご注意くださいね。

『拭き取り』タイプのメイク落としは、肌に刺激を与えるだけはなく、シワやシミのもとにも!

メイク落とし用のクリームを肌に伸ばし、コットンなどでクリームとメイク料を拭き取るのが、『拭き取り』タイプのメイク落としです。

最近は、あらかじめクレンジング剤が含まれた厚手のシート(メイク落としシート)も人気です。水を使わずメイクを落とせる手軽さが人気の理由だと思います。

確かに便利ではあるのですが、『拭き取る』という行為には『摩擦』がつきまといます。また、落ちにくいメイク料を使用したときや、毛穴の汚れが気になる場合などは、拭き取る手についつい力が入ってしまいがちです。

でも、繰り返しお話しているように、肌には『摩擦』と『圧力』が大敵なのです><

ですから、毎日のように拭き取りタイプのメイク落としを行っていると、この摩擦と圧力によって肌は大きな刺激を受け続けることになります。当然、今の時季の敏感になった肌には、特にダメージが大きいです。

さらに、こうした刺激が繰り返されると、肌の奥(真皮)にあるコラーゲン線維やエラスチン線維が傷つき、化粧品では改善できない深いシワができたり、刺激によってメラニン色素の分泌が活性化された結果、シミができてしまうこともあります。

肌が敏感になっている場合はもちろん、肌のハリやなめらかさ・透明感をキープしたい場合も、ふき取りタイプのメイク落としは避けることをおすすめします。

オイルタイプのクレンジング剤の多用は、肌をますます乾燥させる

オイルタイプのクレンジング剤には、落ちにくいタイプのメイク料でも、スルリと落とせるためとても便利です。でも、メイク料を落としやすいからこそのデメリットがあります。

まず、オイルクレンジングの主成分としてよく使用される『ミネラルオイル(鉱物油)』。これには、『脱脂力が強い』という性質があります。

そのため、メイク料だけではなく、肌のうるおいを守る皮脂まで落としてしまいやすいです。

さらに、オイルクレンジングには、石油系の界面活性剤が配合されているものが多いです。

石油系界面活性剤には、『ものにくっつきやすい』という性質があります。その性質を生かして、落ちにくいメイク料を落とすのですが、同時に、肌にとっては必要な皮脂や保湿成分にもくっついてしまいます。その結果、肌が余計に乾燥しやすくなるのです。

つまり、オイルタイプのクレンジング剤は、肌をどんどん乾燥させてしまう恐れがあるのです。

また、くっつきやすいからこそ、すすぎ洗いの後にも肌に残ってしまうこともあり、それが肌には刺激となります。

乾燥肌・敏感肌のウキウキメイトさんには、おすすめできません。

石けん素地100%の固形石鹸は、実はやさしくない。
脱脂力も刺激も要注意!

洗顔料として歴史の長い『石けん』は、簡単な材料で作れ、身近な存在であることから、『安全』『自然』『ナチュラル』といった良いイメージがあります。一言で言うと『石けんは肌にやさしい』と多くの人が思っています。

でも、ここにも誤解があります。

というのも、石けんは、アルカリ性の界面活性剤のカタマリです。界面活性剤自体は、危険でも悪い者でもまったくないのですが、アルカリ性というのはタンパク質を分解する性質があります。

人の肌にある皮脂や垢(古い角質細胞)は、タンパク質です。(洗濯用の洗剤で、よく『タンパク質汚れ』という表現がされますよね^^)

つまり、石けんは、皮脂を取る力(脱脂力)がとても強いのです。

そのため、固形石けんで洗った後の肌は、皮脂がごっそり取り除かれます。キュッキュっと音がしそうな洗い上がりになります。これが『皮脂を取りすぎた状態』です。

このように皮脂がごっそり取り除かれると、肌はアルカリ性に傾きます。(普段は『弱酸性』を保っています)

健康な肌状態であれば、しばらくすると皮脂が分泌され、再び弱酸性の状態に戻ります。でも、乾燥肌や敏感肌だと、皮脂の分泌が少なくなっていることが多いです。これでは、洗顔後に『弱酸性』の状態になかなか戻ることができません。

これが、キケン

アルカリ性に傾いた肌は無防備で、外部の刺激に対して弱くなります。そのため、赤みやかゆみ・さらなる肌の乾燥などを招くこともあるのです。

つまり、乾燥肌・敏感肌にとっては、実は純粋な石けんであればあるほど、『肌にやさしくない』のです。

このように、世間では人気のあるクレンジグ剤・洗顔料も、乾燥肌・敏感肌にとっては適切ではないことがあります。

大切なことは、自分の肌状態を知って、それにあったスキンケアを行うことです。それがあなたにとっての『正しいスキンケア』です。

たとえ今、乾燥やかゆみ・赤み・ヒリヒリなどの肌トラブルでお悩みだとしても、『正しいスキンケア』ができれば、健やかな肌へと変えてゆくことができます。

今回お話した『洗う』というスキンケアについては、やはりダブルクレンジングゲルを使ったメイク落としと洗顔がおすすめです。

ダブルクレンジングゲルが、
敏感肌・乾燥肌のスキンケアに最適な3つの理由

1.皮脂を取りすぎない

今回、何度かお話したように、皮脂は肌のうるおいを守っています。

私たちの肌は、皮脂と汗が混ざりあった天然の保湿クリームで覆われており、それが、肌の水分が蒸発するのを防いでいるからです。

ニキビやテカリの原因となるため嫌われがちな皮脂ですが、本当は、肌にとって、とっても大切な役割を果たしているのですね。

一般的なメイク落とし・洗顔料は、洗浄力が強いものが多いため、この皮脂を落としすぎる傾向があります。

その点、ダブルクレンジングゲルはこの皮脂を守るために、洗浄力をマイルドに設定しています

オイルタイプのメイク落としや、固形石けんで洗ったあとの『キュッキュ』と音がしそうな感覚は、ダブルクレンジングゲルでは一切起こりません。

メイクや汚れはきちんと落としますが、うるおいを守るための皮脂は残すため、洗い上がりは『しっとり』します。実は、この感覚が本来の『洗顔後』の肌の感覚なのです。

洗い上がりの違いに最初は戸惑われるかもしれませんが、その違いこそ、今まで肌を乾燥させていた証拠です。

ダブルクレンジングゲルを使って、本来の肌のうるおいを守ってください。

2.ゲル状だから、摩擦が起こりにくい
ダブルクレンジングゲルは、アクアテクトゲルと同じ『ゲル状』をしています。

質感は、アクアテクトゲルよりもさらに弾力があります。

これを泡立てずに、そのまま肌に伸ばして、使用します。

ゲル特有の『弾力』と『ぬるぬるしたすべりの良さ』。この2つによって、メイク落としや洗顔をするときにも、肌をこすりません。

拭き取りタイプのメイク落としや、空気をたくさん含んだ泡のように、摩擦を発生させることはありません。

今の時季の敏感になった肌にも安心して使用できます。

3.刺激の回数を減らせる

「1本で『メイク落とし』と『洗顔』の両方を行える」というのも大きな特長です。

メイク落としでも洗顔でも、顔を洗おうと思ったら、どうしても肌に触れてしまいます。

肌に触れる機会が増えれば増えるほど、肌には負担となります。

例えば、私の場合。

試しに、顔に触れる回数を数えてみたところ、

  • 『洗顔(顔を洗って、すすぐ)』の間に、約30回
  • 『メイク落とし(メイクをなじませて、すすぐ)』の間に、約40回

でした。

一般的な『メイク落とし』は、クレンジング剤でメイクを落とした後、『メイク汚れ』と『クレンジング剤そのもの』をきちんと落とすために『洗顔』を行います。

いわゆるダブル洗顔ですね。

仮に、肌に触れる機会が、『メイク落とし=40回、洗顔=30回』だとすると、合計70回、肌に触れることになります。

もしこれが半分にできたら・・・?

肌への刺激が半分になりますよね。

ダブルクレンジングゲルは、一般的なクレンジング剤と違って肌に残りにくいため、二度洗いの必要がありません。

落ちにくいメイク料でなければ、『メイク落とし』用の洗い方を1回するだけで、メイク落としと洗顔を終えることができます。つまり、刺激を半分にできるのです。(しかも毎日!)

これは、乾燥肌・敏感肌にとって、非常に大きなメリットです。

ですから、もし、あなたが現在、今回お話したような、『皮脂を取る力が強い洗顔料』や『 摩擦が起こりやすい洗顔料』をご使用なら、一度、ダブルクレンジングゲルをお試しください。
『洗う』ことによる肌への負担を和らげられるうえに、アクアテクトゲルの『うるおす』効果を一層発揮させることができます。

肌にあった『洗う』を行って、敏感肌・乾燥肌を、うるおいのある健やかな肌に変えていきましょう^^

最新の記事

最新の記事

閉じる