電話受付時間:平日10:00?18:00
0120-474-198
アースケアが運営する愛用者専用の通販サイト
ウキウキ生活倶楽部
ページのトップへ戻る

読んで学ぼう!メールマガジンバックナンバー

2018年03月08日

花粉症じゃない人も今日から始めよう!
花粉から肌を守るためのスキンケア

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

アースケアがあるここ・大阪も、いよいよ本格的な花粉シーズンに突入したようです。

アースケアのオフィスのあちこちから、スンスンと鼻をすする音や、「ノドがイガイガする」「目がかゆい~」といった声が聞こえるようになりました。

私は、今のところまだ花粉症の症状は現れていません。

ですが、このような周囲の様子を見て、先週から、毎日のスキンケアを花粉対策用に変更しました。というのも・・・↓↓

油断大敵!花粉は肌トラブルのもと!

花粉の悪影響は、目や鼻に起こるだけではありません。肌にも、大きな影響を与えます。

空気中に浮遊する花粉が肌に付着するからです。

つまり、目や鼻・のどへの症状が現れ始めたということは、肌にも悪影響が現れる可能性が十分にあるということです。

うるおいのある健康な肌なら、花粉が付着しても問題ありません。

でも、もし現在の肌が、乾燥したり、過敏な状態になっているなら、油断は大敵です。

乾燥した肌や、肌のバリア機能が低下した敏感肌に花粉が付着すれば・・・・

  • 赤み
  • かゆみ
  • ヒリヒリ
  • 極度の乾燥

このような、さまざまな肌トラブルを招くおそれがあるからです。

実は、花粉の季節は、一年で一番、肌荒れ・肌トラブルが増える季節でもあるのです。

花粉症の人も、そうではない人も!

花粉が肌に与える悪影響は、花粉症の人も、そうでない人も関係ありません。

一歩外出すれば、誰の肌にも例外なく、花粉はくっつきます。それが、いつ、肌トラブルに発展するかだけの違いです。つまり、誰の肌にも肌トラブルが発症する可能性がある、いわば爆弾を抱えているようなものです。乾燥肌・敏感肌の人ならなおさらです。

なにごとも、トラブルは未然に防ぐのが一番!花粉シーズンが始まったばかりの今の時季こそ、花粉対策用のスキンケアを始めるタイミングです。

あなたが今、花粉による影響を実感していないとしても、花粉から肌を守るスキンケアを行うことがオススメです。

今回は、花粉症の方も、そうではない方も必見の、今行うべきスキンケアをご紹介しますね!

今日から始めよう!花粉から肌を守るためのスキンケア

1.家に帰ったら、すぐ顔を洗う

肌に付着した花粉を長い間放置しておけば、それだけ肌は刺激を受け続けていることになります。

ですから、家に帰ったら真っ先に、敏感な肌状態でも安心して使えるダブルクレンジングゲルで『メイク落とし』&『洗顔』を行って、花粉を洗い流しましょう。(メイクをしていない場合は、『洗顔』のみでOKです)

また、この時季に空気中に浮遊するのは、実は花粉だけではありません。春風にのって大陸からやってくる黄砂やホコリ、PM2.5といった、目に見えない小さな刺激物もたくさん肌に付着します。帰宅後すぐの『メイク落とし』&『洗顔』で、取り除くことができます。

いつもの『メイク落とし』&『洗顔』に一工夫すると、刺激物をきちんと落としつつ、肌をいたわることができます。次にご紹介する5つのポイントを押さえてください。

1.洗顔前には手洗いを十分に!

洗顔前にはまずしっかり手を洗いましょう。

花粉は手にもついていますので、まずはこの刺激物を落とすことが大切です。

ダブルクレンジングゲルで『メイク落とし』をする場合は、手を洗った後、一度水気を拭き取ってから、ダブルクレンジングゲルを手に取りましょう。

2.ダブルクレンジングゲルはちょっと多めに

顔が乾燥する・ヒリヒリ刺激を感じるという場合、ダブルクレンジングゲルの使用量を、いつもの1.5~2倍に増やしてみてください。

肌が乾燥していると、ダブルクレンジングゲルの水分が肌に浸透し、手が肌の上をすべらなくなることがあります。こうなると、メイクや顔についた汚れも落ちにくくなり、摩擦も起きやすくなります。ですから、ダブルクレンジングゲルを少し多めに。

目安はゲル計量器2つ分。肌に広げる時に手がヌルヌルすべるくらいです。

こうすると、汚れもきちんと落ちますし、ぷるぷるのゲルが、手と肌の間で起こる摩擦を吸収してくれます。ヒリヒリ敏感になった肌もやさしく洗えますよ♪

※ダブルクレンジングゲル以外を使う場合は、『量を増やす』行為が乾燥につながることがありますので、この方法はなさらないでください。

3.ダブルクレンジングゲルをなじませる時間もちょっと長めに

乾燥した肌は、表面がごわつくため、汚れが落ちにくくなります。

ですから、花粉をきちんと落とすために、『メイク落とし』のときは、ダブルクレンジングゲルをしっかり肌になじませましょう。

といっても、ゴシゴシこする必要はありません!

力を抜いた指の腹で、顔全体にダブルクレンジングゲルをやさしく広げるだけでOK

その際、少し長めに時間を取ると、ダブルクレンジングゲルがよりなじみやすくなります。

時間の目安は、約1分間。時計を見ながら行ってみてください。

肌が特別敏感になっている場合は、顔全体にダブルクレンジングゲルを広げた後は、しばらく顔を触らずに放置。その後、目元や口元などのメイクが落ちにくい箇所を中心にやさしくなでて、メイク料とダブルクレンジングゲルをなじませましょう。

メイクをしていない場合は、『洗顔』を1分間行ってください。

ダブルクレンジングゲルの使用量は、『メイク落とし』と同様、通常より多めの『ゲル計量器1個分』が目安です。

4.タオルはこすらず、あてるだけ

タオルでの水のふき取りはやさしさが必須。タオルを肌にあてるだけで水を吸い取らせましょう。決してこすらないでくださいね。

2.あえて『いつも通り』のケアをする

今の時季に限らず、いつもより肌の調子が悪くなると、何か特別なスキンケアをしたほうが良いように思うかもしれません。

例えば、美容液や美容クリーム、美容成分のたっぷり配合されたパックなどなど。でも、このようなときは、化粧品が刺激になることも多いです。美容成分の中には、肌に刺激を与えるものもあります。健康な肌状態なら問題なくても、乾燥肌・敏感肌にとっては、赤みやかゆみ・かぶれなどの肌トラブルを招いてしまうこともあります。

こうなると、ただでさえ花粉により敏感な肌状態を余計に悪化させてしまうかもしれません。

過敏になった肌が落ちつくまでは特別なケアを避け、基本の保湿ケアでシンプルに、肌状態を整えていきましょう。

3.丁寧に保湿をする

タッピングやマッサージをしなくても、顔に広げるだけで保湿できるのが、アクアテクトゲルの便利なところ♪忙しい毎日の中で、このお手軽さは私も大助かりです。だから正直、「えいや!」と勢いよくゲルを塗って、お手入れ終了、とすることもあります^^;

でも、いつもより肌が敏感になりやすい今の時季は、少しだけ丁寧な保湿をおすすめします。

  • 『できるだけ肌に触れない』方法でアクアテクトゲルを塗ってみる
  • 日中にもこまめに保湿をしてみる
  • お風呂でのアクアテクトゲルパックや、眠っているときに行うスリーピングパックを集中的にやってみる

などなど。

「ちょっとだけ面倒」「ちょっとだけ手間」と思うことが、保湿効果を何倍にもすることがあります。「ちょっと」のわりに、大きな結果につながりますので、かなりお得なお手入れ方法だと思います^^ぜひお試しください♪

以上、3つのスキンケアの他に、日常生活の中で少し工夫をすることで、花粉の影響を防ぐことができます。少しご紹介しますね。

■ 外出時にはマスクをつけて、花粉が肌に付着するのを防ぐ
マスクの着用で、花粉の影響を3分の1~6分の1に減らせると言われています。

すきまを作らず、顔にフィットするマスクを選ぶことが大切です。

■ 花粉情報に注意し、花粉飛散が多い日や時間帯には外出を避ける
花粉の飛散は、昼前後と夕方に多くなります。

■ 花粉が付着しにくい衣服を着用する
綿や化繊に比べて、ウール製の衣類は、圧倒的に花粉が付着しやすいです。

また、つばの広い帽子や手袋を使うことで、顔や手への花粉の付着を減らせます。

■ ヘアスタイルはなるべくタイトにする
髪にも花粉は付着します。特に、髪が長い場合は、ひとつにまとめたり、おだんごにするなど、できるだけタイトなスタイルにして、髪に花粉が付くのを防ぎましょう。

肌トラブルを防ぐためには、顔に髪がかからないようにすることも大切です。

■ 外出先から帰ったら、家に入る前に服やカバン・髪についた花粉を払い落す
カバンの中や玄関先にブラシを置いておくのもおすすめ。

まとめ
スギ花粉のピークは、西・東日本の広範囲で3月上旬〜中旬、東北では3月中旬~4月上旬の予想だそうです。

さらに、スギ花粉のピークが終わると、ヒノキ花粉の飛散が増えてきます。ヒノキ花粉が飛散するピークは、九州や東海・関東では3月下旬~4月上旬、中国や四国、近畿では4月上旬~中旬、とのこと。

スギやヒノキの少ない北海道や沖縄以外の地域では、しばらくの間、花粉への対策が必要となります。また、地域や体質によっては、その他の花粉の影響を受けることもあります。

花粉を100%避けて生活することはなかなか難しいですが、スキンケアの方法次第で肌を守ることはできます。

本日ご紹介したスキンケアは、どれも、いつものスキンケアの延長でできることばかりです。ぜひ毎日お手入れに取り入れて、健やかな肌づくりにお役立てください。

そして、花粉に負けずに春を楽しんでいきましょう!

最新の記事

最新の記事

閉じる