2017年07月27日
こんにちは、アースケアの下田梨絵です。
梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね~
この2~3ヶ月は、メールマガジンや手作り新聞などなど、さまざまな場面で、「ちゃんと効果のでる日焼け止めの使い方」や、「美白化粧品の考え方」など、紫外線にまつわるお話をたくさんしてきました。
もう、夏のスキンケアに必要な知識は、バッチリ蓄えていただいていると思います^^
今回は、最後に(?)もうひとつ、皆さまのスキンケアに役立つ情報をお届けします。
それは、『やさしいUVカットミルクを、ファンデーション代わりに使用する』というスキンケア方法についてです。実はこれで、『肌がキレイになる』効果が期待できるのです。
やさしいUVカットミルクは、ご存知の通り、『日焼け止め』として開発し、販売を行ってきた商品です。最初は、あくまでも日焼け止め。ファンデーションとして使用する想定はしていませんでした。
でも、そのうち、やさしいUVカットミルクを毎日使用しているスキンケアアドバイザーたちが、「いつの間にかファンデーションを使わなくなっていた」という事実が社内で発覚しました。
それに続いて、ウキウキメイトの皆さまからも、
といったお声をたくさんいただくようになりました。
こういうことが重なって、アースケアからも本格的に、ウキウキメイトの皆さまに、「ファンデーション代わりに使用しませんか?」というご提案をするようになりました。今では、『やさしいUVカットミルクで脱ファンデ』をしたウキウキメイトが、どんどん増えています。
たくさんの方に肌の変化を感じていただいているお手入れ方法なので、改めて、やさしいUVカットミルクをファンデーション代わりに使うと、なぜ、肌トラブルが改善するのか
をお話しておきたいと思います。
特に、今、
このように願っていらっしゃるなら、今回のご提案は、その願いをかなえるきっかけになると思います。
では、さっそく始めましょう!
実は、ファンデーションが肌トラブルを招いていた?
ファンデーションの目的は、肌の色を整え、色素沈着や凹凸を修正して美しく見せること。つまり『見た目を良くすること』です。多くの人が、「ファンデーションを塗ればキレイになれる」というイメージを持っています。
でも、実は、肌をキレイに『見せる』ことと、肌をキレイに『する』ことは、別々のこと。まったく関連性がありません。ファンデーションは、キレイに見せる代わりに、キレイ肌作りにとっては嬉しくない要素を2つ持っています。
ファンデのデメリット1.
紫外線対策が万全にはできない
どんな商品でも、日焼け止めと同様、紫外線カット成分の効果は2~3時間です。
そのため、紫外線からきちんと肌を守るなら、2~3時間ごとに、紫外線カット効果のあるものを塗り直しする必要があります。でも、ファンデーションを使っていると、その上から日焼け止めを塗り直すのは至難の業です。どうしてもよれて、汚くなってしまいます。
そこで、塗り直しがしやすいように、『紫外線カット効果あるパウダーファンデーション』や、『日焼け止めパウダー』を使われる方も多いと思います。
でも、これも万全ではありません。
パウダー状のファンデーションは、化粧下地などで整えられた肌に塗って初めて、肌に吸着します。きちんと肌に均一に吸着してこそ、見た目にも美しく、本来の紫外線カット効果を発揮します。
ですから、本来は、一度塗ったファンデーションと化粧下地を洗い流し、もう一度下地を塗ってから、パウダーファンデーションをつけなくては均一に吸着しないのです。これではもちろん見た目にもキレイに仕上がりません。
もし、日中、パウダー状メイクアップ化粧品で化粧直しをされているなら、ちょっと振り返ってみてください。
化粧直しをした後の肌、いかがでしょうか?
朝、メイクをしたときと同じように、肌全体に均一にファンデーションがついているでしょうか?まったく同じには、なりにくいのではないかと思います。
このように、紫外線カット効果のあるパウダー類が、肌にきちんとつかなければ、当然、紫外線から肌を守ることもできません。
結果として、紫外線を受けた肌は、シミが濃くなったり、深いシワやたるみ・ニキビの悪化などの肌トラブルに見舞われやすくなります。
ファンデのデメリット2
ファンデーション自体が肌トラブルの改善を妨げる
ファンデーションのマイナス要素はまだあります。
パウダーファンデーション、さらには、リキッドタイプの場合も商品によっては、粉状の成分が配合されています。そのため、肌に塗るとどうしても肌の水分が奪われてしまいます。
また、活性酸素の発生も心配です。
活性酸素とは、紫外線を浴びても発生するもので、化学的には、私たちが毎日吸っている酸素が少し形を変えたものです。でもこの「少し」がくせもので、『活性酸素』になると物質を酸化させる(サビさせる)強い力を持ってしまいます。
この活性酸素が肌にくっつくと、シミやシワを作ったり、ニキビを悪化させたりして肌トラブルを引き起こします。
この現象を、『光老化』と呼ぶこともあります。
どんなファンデーションも、時間が経過すると、ある程度酸化することは避けられません。
その中でも特に、
この成分は、特に、紫外線を浴びると活性酸素を発生させる性質があります。紫外線から肌を守るために使っているファンデーションが、実は、肌の老化を促しているというわけです。
うるおいたっぷりの健康な肌であれば、これらの問題もささいなことかもしれません。
でも、さまざまな刺激に弱くなっている敏感肌・乾燥肌にとっては、乾燥も、活性酸素も大きな負担です。特に、この時季に気になる『シミ』の元であるメラニン色素は、肌が受ける刺激に反応して生成されます。
乾燥や活性酸素にさらされている肌では、当然、メラニン色素の生成が活発に行われてしまうのです。
ちなみに、リキッドファンデーションによく配合される『紫外線吸収剤』は、紫外線にあたると、肌の上で、光エネルギーを熱エネルギーに変えて放出します。
敏感肌や乾燥肌の人にとっては、この熱転換が刺激となり、肌トラブルを招く場合があります。
熱転換による肌トラブルはなかなか気が付きにくいです。
「日焼けや、基礎化粧品が合わなくて、肌が赤くなっているのかなぁ」と思われることが多いようです。
まさか、キレイになるためのファンデーションで肌が荒れている・・・とは思いつきにくいですよね。でも、こういう可能性もあるため、これはやっぱりファンデーションのデメリットだと言えます。
そこで、やさしいUVカットミルクの出番です。
やさしいUVカットミルクにできて、ファンデーションにはできないこと
1.紫外線対策が万全にできる
やさしいUVカットミルクは、ファンデーションのように色をつける顔料がたくさん入っていません。紫外線散乱剤特有の白さを和らげるためだけに、少量の顔料を配合しているだけです。
そのため、ファンデーションのようなヨレや崩れが気になりません。
重ね塗りをしても、『厚塗り感』がでにくいです。伸びの良いクリーム状なので、下地が不要。
パウダーファンデーションや日焼け止めパウダーのような粉状のものを重ねるのとちがい、まだらになったり、はがれ落ちも起こりにくいです。
だから、2~3時間ごとの塗り直しが、きちんとできます。
今まで、化粧直しをするたびに、肌の仕上がりが劣化していった・・・という経験がある方も多いと思いますが、やさしいUVカットミルクの場合は、朝とほぼ同じ仕上がりになります。
さらに、塗り直しができるのは、やさしいUVカットミルクだけではありません↓↓↓
2.日中の保湿ケアがしっかりできる
日中の塗りの直し際に、ぜひ併せて行っていただきたいのが、アクアテクトゲルの塗り直しです。
例えば、私の場合、
というのが日常のスキンケアです。(最後にパウダーチークをのせます)
このようにすることで、日中、失いがちな潤いをしっかり補うことができます。「日中にも保湿をしたいけど、ファンデーションが崩れるからできない」というご相談は、アースケアによく届きます。
まさにこの問題が、やさしいUVカットミルクなら解消できるのです。つまり、保湿がしっかりできて、紫外線対策も万全になる。
これで、キレイな肌を維持できないわけがありません。
さらに、やさしいUVカットミルクにはできて、ファンデーションやほかの日焼け止めでは難しいことがあります。
それが、エイジングケアです。
3.肌の酸化を抑えられる
ウキウキメイトの皆さまに、やさしいUVカットミルクをオススメする理由は、単に、やさしいUVカットミルクが『ベージュ色のついた日焼け止めだから』では、もちろん、ありません。やさしいUVカットミルクが『酸化しにくい日焼け止め』だからです。
やさしいUVカットミルクは、『紫外線散乱剤』という成分で紫外線をカットしています。
これは、一般的な日焼け止めに配合される『紫外線吸収剤』よりも刺激が少ないため、敏感肌・乾燥肌の方向けの日焼け止めによく使われる成分です。
しかし、どんなに肌にやさしくても、先にお話ししたように、活性酸素を発生させます。
いわゆる『酸化』が起こるのです。
この酸化を防ぐために、やさしいUVカットミルクに配合している『紫外線散乱剤』は、粒子を細かくし、さらにコーティングするという特殊な加工がほどこされています。これによって、光老化の現象を、極力抑えることができる日焼け止めなのです。
繰り返しになりますが、活性酸素は、メラニン色素の分泌を活発化させシミを濃くしたり、肌細胞を傷つけてシワやたるみなどの肌老化を招きますので、ウキウキメイトの皆さまには、極力避けていただきたいものです。
だからこそ、ベースメイクとして『やさしいUVカットミルク』を使うことを強くオススメします♪それが、肌トラブルの予防と改善につながるからです。
実際に、やさしいUVカットミルクでベースメイクを始められた方から、
というお声をいただきます。
やさしいUVカットミルクで脱ファンデされたウキウキメイトの声を、少しご紹介しますね。
やさしいUVカットミルクで
脱ファンデしたウキウキメイトの声
I・Mさま 30歳 愛用歴:8ヶ月
やさしいUVカットミルクで脱ファンデ中です!!
メルマガなどを拝見して、私も脱ファンデしたいなぁ~と漠然と考えていました。
もともとそんなにしっかりメイク派ではなく、他社のBBクリームで済ませていました。
でも、気になって気になって、BBクリームも残っているのにやさしいUVカットミルクを購入(笑)
汗で落ちることもなく、しっかりガードされてる安心感があります。なるべくこまめに塗り重ねて、シミのないお肌を夢見て、日々頑張ってます。白浮きも、チークを塗れば全く気になりません!
冬もお世話になりまーす♪
perlaさま(36歳・女性) 千葉県千葉市在住 愛用歴2週間
アクアテクトゲルを5/15に使い始めて2週間で100gを使い切りました。
初めは量に悩みましたが、お電話で教えていただきコツをつかみつつあります。6日目の朝にほうれい線と眉間のシワがなくなっているのに驚きました。合う化粧品が見つかったと思ったら、また合わなくなるの繰り返しなので、今度は長くお付き合いできたらいいなと思っています。
クレンジングゲルはぷるぷるの感触がとても気に入りました。
はやく化粧を落としたくなります。乾燥もしないのでとてもうれしいです。
日焼け止めのサンプルも使い切りました。日焼け止めも合うものが少ないですが、肌色も明るく見えるし、ファンデーションよりもいいです。特に上から保湿できるのが最高です。1日2回塗り直しても厚ぼったくならないです。
シャンプー、リンスもよかったです。今のがなくなったら変えようと思います。
(シャンプーにはほんとうに悩まされています。)プレゼントありがとうございました。次の定期のピーリングが楽しみです。
S.Sさま(38歳・女性) 大阪府在住 愛用歴2年2ヶ月
『やさしいUVカットミルク』愛用してます♪
試供品で初めて使ってみて、伸びの良さで肌に負担がかからないことを実感しました。また、ウキウキ生活通信を読んで、スタッフの方がやさしいUVカットミルクのみでファンデーションを使用していないと書いてあり、育児と家事と仕事に忙しい私もマネしてみました。
肌色なので、透明感もあり、顔色が良くなるような気がします。
是非、皆さんも試してみてください。
使い心地の良さが他の物よりバツグンです!!
かきぴーさま(28歳・女性) 岡山県岡山市在住 愛用歴3ヶ月
こんにちは。お手紙を書かせて頂くのは2回目です。アースケアの商品を知ってからまだ1度もうわきしていません。
前回、日焼止めを初めて購入しましたが、これがまたとっても良くて感動しています。ノーファンデで日焼止めのみで過ごせます。塗った後白くなりますが時間を置いてまゆ、目元、口元のメイクをすれば大丈夫です。
今までの化粧品→リキッドファンデーション→お粉では3時間後はテカテカ・・・10時間ぐらいに洗顔をするとバリバリ乾燥、かゆみ、毛穴は開いてシワ・・・もう忘れかけていましたが確かにそうだったんです!!今では、肌が強くなり、生理前でも吹き出物が出なくなりました。
今、友人の赤ちゃんが重度のアトピーで悩んでいます。傷も多くうんでいる状態…ステロイドも塗っています。このゲルをプレゼントしたいのですが、痛みや悪化が心配でもあります。アレルギー反応がある限りすぐに改善とはいかないかもしれませんが、バリア機能を高めてくれるのかな?と思い本当に困っている人に教えてあげたいです。ぜひお返事お待ちしています。
そして、こんなふうにファンデーション代わりにやさしいUVカットミルクを使い始めると、日常生活が大きく変わります。
脱ファンデすると、毎日がシンプルに!
まず、化粧崩れに悩むことがなくなります。
下地の上にファンデーションをつけると、時間が経つとファンデーションが浮いてきます。
これには、
の2つが大きく関わっています。
やさしいUVカットミルクにすれば、日中の保湿がしっかりできます。また、パウダーを何度も重ねる必要がありません。そのため、肌のうるおいが保たれやすくなります。
その結果、化粧崩れ自体が起こりにくくなります。
また、ファンデーションで化粧直しをしていたときの、「塗れば塗るほどキレイじゃなくなる」というジレンマから解放されます。
おまけに、ファンデーションを買わなくなるので、お財布にもやさしいです^^
ちなみに、
「若い人は、ファンデーションなしで過ごせるかもしれないけど、私の年齢では・・・」というご心配のお声も時々伺います。
が、ご安心ください!
私の母は、60歳のときに、やさしいUVカットミルクで脱ファンデをしました。他のウキウキメイトの皆さまも、年齢にかかわらず、脱ファンデをされています。肌状態や肌の悩みは人それぞれですので、無理にすることでは決してないと思います。
中には、
「やさしいUVカットミルクだけでは、肌トラブルが隠せれない」
「やさしいUVカットミルクは、肌の色が合わない」
といったお声も伺います。
やさしいUVカットミルクをファンデーション代わりに使用することが、全ての方にとってベストな選択肢だとは思いません。
けれど、思い切って一度やってみたら、
「周りの目が気になっていたけど、何も言われなかった」
「最初は抵抗があったけど、お手入れの楽さに病みつきになった」
など、案外、あっさり新しいベースメイクに慣れてしまうことも多いです。
特に、「ファンデーションを使いたい!」という強い思いがある、というよりも、「ファンデーションは使わなきゃいけないものだと思っていた」という方は、チャレンジする価値があると思います。
もし、
このように願っていらっしゃるなら、一度、やさしいUVカットミルクをベースメイクにする方法をお試しください。
最後に、よくご質問いただく『仕上がり』について・・・
人によって質感の好みや、ファンデーションに求める機能が異なりますので、私の感想をお話させていただきますね。
カバー力
もともと『ファンデーション』として開発していないため、カバー力は弱めです。
でも、ある程度のシミ・そばかす・顔の赤みはカバーできます。
私は、ホルモンバランスや紫外線の影響で頬に赤みが出やすいです。また、症状がひどくなると、赤い凹凸ができることがあります。
でも、やさしいUVカットミルクをトントンと重ねると、赤みはほぼ気になりません。
凹凸があるときはカバーしきれませんが、これはたぶん、ファンデーションやコンシーラーでも難しいと思っています^^;
色味
私はいわゆる『イエローベース』の黄色っぽい肌をしています。
でも、やさしいUVカットミルクを塗っても、「顔の色が首の色と違う!」とはなりません。
雪国生まれの色白さん、赤みのある肌質・肌の色が濃いめの人などなど、アースケアスタッフの肌色もさまざまですが、みんな、違和感なくやさしいUVカットミルクを使っているので、基本的にどなたの肌にもなじむと思います。
あとは好みですね。
毎朝のお化粧、日中の化粧直しと比べて、今よりもっとカンタンに肌トラブルを解消できるチャンスかもしれません♪
今回のウキメルを読んで、「ちょっとやってみようかな」と思われたなら、ぜひチャレンジしてみてください^^
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